2021年1月15日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法⑫ ~課徴金減免制度の大切さ~執筆:弁護士 多田 幸生 2020年12月は、課徴金減免制度(リ-ニエンシー制度)の大切さを再確認する事件が相次ぎました。 まず12月9日、独立行政法人「地域医療機能推進機構」発注の医薬品の入札を巡る談合事件で、医薬品 […]
2020年11月26日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法⑨~和製「秘匿特権」の利用シミュレーション~執筆:弁護士 多田 幸生 1 ついに始まる和製「秘匿特権」制度 令和2年12月25日、和製「秘匿特権」制度が始まります。 https://www.jftc.go.jp/dk/kaisei/r1kaisei/ind […]
2020年10月19日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法⑦ ~「コンビニ」というパンドラの箱~執筆:弁護士 多田 幸生 令和2年9月2日、公正取引委員会は、「コンビニエンスストア本部が加盟店に24時間営業を強制することは独占禁止法違反(優越的地位の濫用(乱用))になりうる」旨の調査報告を公表しました。 公正取引 […]
2020年9月7日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法⑥~Apple対フォートナイト~執筆:弁護士 多田 幸生 このコラムでは、ビジネスシーンで重要性を増している「独占禁止法」について、お話ししています。今回は、米国で起きた大事件「Apple対フォートナイト」を取り上げます。 まずは事件のおさらいです […]
2020年8月24日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法⑤ ~AI(人工知能)による価格調整と「差別対価の禁止」~令和2年8月6日、公正取引委員会が、AIによる価格調整を独禁法の規制対象とすることを検討しているとの報道がありました。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62368070W0A80 […]
2020年8月24日弁護士コラムバリューアップジャパン 社会常識としての独占禁止法④ ~急成長企業の落とし穴~独禁法の「優越的地位の濫用」を犯してしまいがちな会社はどのような会社でしょうか?それは、急成長した会社です。「ゲンキー」は1988年創業のドラッグストアチェーンです。個人経営の薬局からスタートし、中部・北陸地方を中心に次 […]
2020年5月26日弁護士コラムバリューアップジャパン 新型コロナと雇用調整コラムコーナーにおこし頂きありがとうございます。 本コーナーでは、リスクマネジメントをテーマに、当社コンサルタントがそれぞれの専門分野について、リスクのトレンド、法規制の改正、といった情報を発信しておりますのでぜひご参照 […]