第6回:抱き合わせ販売とは?

現在の企業環境は変化が早く、それに合わせて法改正も行われることから、法令遵守は非常に重要な経営課題であり、コンプライアンス違反のリスクが高まっています。法令違反は個人情報保護法、外為法、景品表示法、独占禁止法等あらゆる法律において顕在化する可能性があるものの、特に独占禁止法は違反による課徴金が巨額となることからも、違反を予防する取り組みの重要度が特に高いと言えます。

巨大IT企業に対する規制や制裁は、データの収集・利用の在り方が問われており、情報セキュリティにも関係することから、今回法務部門の方を対象に、当社コラムも執筆している多田弁護士監修のもと、独占禁止法の基礎を理解するための動画を12回に渡ってお届けします。

概要

人気商品に別の商品を強制的にセット販売する「抱き合わせ販売」を解説します。通常のセット販売はセーフですが、顧客の選択の自由を奪う不当な強制は独禁法違反です。ドラクエⅣ事件などの具体例から適法・違法の境界線を学びます。

主な学習ポイント

  • 抱き合わせ販売の基本概念と通常のセット販売との違い
  • 顧客の「選択の自由」の侵害と他社排除が引き起こす独禁法上のリスク
  • 有名事例(ドラゴンクエストⅣ事件等)に見る違法の判定基準

監修・顧問弁護士 多田幸生
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